ご相談の多い病気や症状
このような病気や症状でお悩みではないですか?
実は支援や介護が必要なのかな…と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
早期発見・早期治療・早期リハビリすることで、
回復・維持や向上・予防につなぐことができます。楽しい毎日を送りましょう♬
ご相談の多い病気や症状…
□がん(がん末期)
□関節疾患
□腰痛や膝の痛み
□パーキンソン病・症候群などの神経難病
□認知症
□特定疾病
□骨折・転倒
□転倒予防
□寝たきり予防
□老化による身体の弱り
□そのほかの要介護となる要因
お悩みはお一人お一人違います。 ささいな事だと決めつけていませんか?
どんなささいな事でも大丈夫です!!お気軽にご相談くださいね。
ご相談の多い、病気や症状について
脳血管疾患(脳卒中)
脳卒中とは、脳内にある血管が詰まったり、破れたりして起きる病気の総称です。(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など) 発病すると命にかかわることも多い脳卒中。
早期発見・早期治療・そして、「早期リハビリ」が大切です。
リハビリによって、かなり回復することもあります。根気強く、リハビリを続ける必要があります。
◎脳血管障害は脊髄の反射により筋肉の痙縮を起こします。痙縮をやわらげ、脳からの指令を強化し、「失われた機能を回復する」リハビリを目指しています。
お一人一人の症状に合わせてトレーニングを行います。
- 反射とは・・・
熱いものに触れると思わず手を引っ込めたりする反応
脳までに情報を送らず、脊髄が脳の代わりとなって指令を出すこと - 痙縮とは・・・
意志とは関係なく筋肉の緊張が高まり、手や足が勝手につっぱったり曲がってしまったりすること
こんなリハビリを行っています。
□ 関節を硬くしないためのストレッチ・可動域トレーニング
□ 感覚や運動神経などへの刺激となる四肢の交差運動・歩行訓練
□ インナーマッスルを鍛える
□ 口腔体操(発声・舌の運動・口周辺のストレッチやマッサージ歯周病予防など)など
スタッフは必要に応じて、サポートさせて頂きますので、ご安心ください。
骨折・転倒
高齢者は家の中での転倒事故が多く、75歳以上になると特に「骨折」を起こす割合が増えてきます。「身体的要因」・「環境的要因」によります。 転倒によって骨折が生じやすいのは、大腿骨頚部(けいぶ)と呼ばれる太ももの付け根や腕の付け根、さらには手首や脊椎などです。
脱げやすいスリッパや、滑り止めのついていない厚手の靴下などを普段から履いている場合なども、転倒を引き起こしやすいので気をつけましょう!
骨折後のフォローも行っており、医師の診断や状態をしっかりと把握した上で、ご自身に合ったトレーニングの提案をし、サポートさせて頂きます。
関節疾患
関節が変形したり壊れたりすることで生じる病気のことです。膝関節・股関節に発症することが多くあります。「変形性膝関節症」「変形性腰椎症」の利用者様も多くおられます
「腰が痛い」「膝が痛い」「背中が丸くなった」「しびれる」などの症状があっても、本人も周囲も「年のせいだから」と思いがちです。しかし、放置していると運動器の衰えはますます進行し、運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態もつくってしまいます。
リハビリでは、身体の状態を見極めながら、筋力やバランス力のトレーニングを行い、運動不足解消や生活習慣病の予防にもつなげています。
老化による身体の弱り
筋力の衰え・歩行速度の低下・活動量の低下・疲労・体重の減少、慢性的な疾患に加え低栄養や、骨格筋(姿勢を保ち、体を動かす筋肉)の不使用などが指摘されることが多いです。
「疲労」や「体重減少」は、なんらかの病気に起因して起こっていることも考えらます。
筋力低下による筋力維持・向上、転倒防止や寝たきり防止・閉じこもり防止等でリハビリを頑張られている方も多くおられます。
認知症
脳細胞の死滅や機能低下によって記憶力や判断力に障害が起こり、日常生活を送るうえで支障が出るようになった状態のことです。 (アルツハイマー型認知症・脳血管性認知症・レビー小体型認知症など)
ここでチェック!いつもと違う?! そう思う時は要注意!!
□急にひどいめまい・頭痛がする
□フラフラして立てない
□半身が麻痺する
□血圧が乱れる
□視野の半分が欠ける
□ものが二重に見える
□急に言葉が出なくなる
□片顔が下がっている
□片目だけ見えにくい
本人の性格や生活環境、人間関係などの要因が加わって徘徊や暴言、さらには妄想や抑うつなどの症状が出ることもあります。進行していくと、歩行障害や嚥下障害など身体的にもさまざまな症状が現れるようになります。
一日中ぼんやりしていませんか?元気がない?認知症の初期症状にもみられ、認知症と間違われやすい「老人性うつ」もあります。頭痛やめまい、食欲不振や吐き気など身体面の不調を訴える人も多いです。
残念ながら、今はまだ、認知症を根治する治療法はありません。
しかし、早期発見・早期治療・適切な対応を行うことで、症状を軽くし、進行を遅らせることができるのです。 リハビリは運動だけではありません。生活リズムを整え、ストレスを解消し、いろいろな方とのコミュニケーションが生まれます。いきいきした生活を送りましょう!
また、認知症は介護負担が大きく、家族の介護だけではストレスも積み重なります。介護保険の要介護認定を受け、介護サービスを利用し、介護負担を軽減することも大切です
そのほかの要介護となる要因のいろいろ
心疾患
代表的なものが「心筋梗塞」と「狭心症」です。主な原因は、どちらも加齢による血管の老化、いわゆる動脈硬化だとされていますが、そのほかにも糖尿病や脂質異常症、高血圧、肥満などの生活習慣病が原因で発症する場合もあります。
パーキンソン病
運動の調節をしている機能がうまく働かなくなり、身体の動きに障害が現れる疾患です。
糖尿病
初期症状がほとんどないため、頻尿や喉の渇き、手足のしびれなどの自覚症状が出てくる頃には、病気はかなり進行しています。
血糖値が高い状態が続くと、血管がもろくなって血液が詰まりやすくなります。このような状態が長く続くと、糖尿病の三大合併症「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」「糖尿病神経障害」や、「脳梗塞」や「心筋梗塞」などを引き起こし、突然死のリスクが高まります。
呼吸器疾患
高齢になると身体を動かす機会が減り、少しずつ体力が衰えていきます。散歩や買い物に出かけてもすぐに疲れたり、息切れを起こしたりするので、家のなかに引きこもりがちになる高齢者も少なくありません。 そうなるとますます身体が弱まり、次第に呼吸をする力までも衰えていきます。場合によっては、呼吸器疾患に陥ることもあるのです。
呼吸器疾患には、慢性気管支炎や慢性閉塞性肺疾患、肺炎、肺気腫などがあり、症状が進むと寝たきりになる可能性もあります。
悪性新生物(がん)
検査や治療の精度が高まったことで、延命できるケースが多くなっています。
視覚・聴覚障害
- 視覚障害
「視力が低下する」「光がまぶしい」「色がわからない」「視野が狭くなる」など - 聴覚障害
「高い音が聞こえにくい」「耳鳴り」
「小さな音は聞こえにくく、大きな音はうるさく感じる」
「ぼやけた、割れた、歪んだ音に聞こえる」「早口の声は、分かりにくくなる」など様々な症状があります。